「マスト2023」チラシができました!

「マスト2023」のチラシが とうとう出来上がりました👏👏👏

ちょっと長くなりますが、内容を紹介しますね。聞いてね🙇

「マスト2023」は、ノーベル賞候補の分子生物学者 森和俊京大教授とボクシングの世界王座に3度輝いた辰吉𠀋一郎という対照的な二人がともに倉敷市児島の同じ中学校出身であるということにインスパイアされたファンタジー・ミュージカルです。
 実在の人物をモデルにしてるので、実話かな?と思う方もおられるので、少しお断りしておきます。
 物語はあくまで「創作」です。何よりその証拠に、お二人の年齢は全く違います。
 しかも、そのお二人が「同級生」という大胆不敵😮な設定に変えています!

 

そして「ファンタジー」です。しかも「ミュージカル」♬です。
 学者とボクシング・チャンピオンって、ファンタジーにもミュージカルにも、とてもなりそうにない感じですが、そこはお任せください💪

 と言って全くまっかなウソかというと、そうでもありません。お二人にインタビューしたうえで書いていますので、本当のお話も所々にちりばめられています。
  
 実は、脚本を担当したのは辰吉氏を3年間教えた中学の教師😮!(担任ではありません)

 教師しか知らない、今まであまり語られることのなかった中学生時代の彼の意外なエピソードも出てきます。どこまでが本当のことでどこからが虚構なのかを想像しながら楽しんでご覧いただければと思います。

 ただ、物語は、この2人だけを中心には回りません。

 1幕では中学3年間の学生生活。瀬戸大橋完成前のどこか浮かれたバブリーな時代。校内暴力の嵐がようやく下火になりかけたころの荒れた中学校の中で生徒や先生がどう生きたかが描かれます。
 2幕では彼ら二人と同級生たちのその後30年のさまざまな人生が描かれます。

 本番1か月前というぎりぎりのタイミングでのコロナによる中断を経て、3年半、上演を諦めなかった児島のミュージカル関係者たちの情熱を支えたものはなにか?

「これでもか!!!💪💪💪」
と思われるほどのパッションと工夫に満ちた舞台を、どうかお楽しみに!
 

なおチケットの発売は3月7日です。

この町には,夢をかなえる「ちから」がある-

「世界をめざすよ!」

「俺は,世界のてっぺんに立つ!!」

12歳だった僕らは,大きすぎる夢を持っていた。
そして,町には夢の架け橋が,完成間近だった…

 

いよいよ,児島市民ミュージカル “マスト”(仮称) が始動します!
今回4回目となる児島市民創作ミュージカルは,この町ではぐくまれた実在の人物に着想を得たミュージカル・ファンタジー!
その人物のひとりは,なんとノーベル賞候補で,今年3月には,NHKの朝ドラ「まんぷく」でおなじみの安藤百福賞も受賞した世界的分子生物学者 森 和俊(もり かずとし)京大教授。
そして,もう一人は,元WBC世界バンタム級チャンピオン辰吉𠀋一郎(たつよし じょういちろう)。

この対照的な二人が同じ中学出身(実際には年齢は全く違いますが)だということに着想を得,辰吉を3年間教えた経験を持つ松尾綾子が脚本・演出を担当。
音楽は亀井由喜子,振付には髙都佐代子という,児島市民ミュージカルに花を添え,支え続けているおなじみの才能が,ふるさとへの愛とエネルギー溢れる新しいオリジナルミュージカルを創り上げます。

森教授も辰吉氏も「ふるさとのみなさんのためにお役に立つなら」というありがたい言葉で,モデルを快諾して頂けました!

といっても,ストーリーは,彼ら二人だけではなく,たくさんの人々が夢をつむいでいくものがたりです。大きな夢,小さな夢,それをかなえようとして起こる栄光と挫折,そして,希望のものがたり。

このミュージカルで,みなさん一人ひとりの夢をつむいでみませんか?
きっと,あなたのなかに「何か」が,生まれるはずです。

募集要項など詳細は,公募チラシをご覧ください。